こんにちは、たまちです!
社会人になったら両親を旅行に連れていく…と思い描き約二年。先週、ようやく一泊旅行に連れて行くことができました。姉までちゃっかり便乗してきたけど、太っ腹たまち、この機会に恩を売ろうと姉も連れて行ってあげました。
行先は両親からリクエストのあった赤穂温泉。移動距離も程よく、両親の好物・牡蠣が最盛期。
せっかく忠臣蔵ゆかりの地に来たので、まずは「赤穂大石神社」と「赤穂城跡」へ。本殿につながる参道の両脇に赤穂義士47名の石像が立ち並ぶ様子に、父はドラマのワンシーンを思い出したようで感慨深げ。昔は年末と言えばテレビで忠臣蔵をやってたらしいけど、実のところ、たまちは見たことがない。来る前に映画一本でも見とけば、資料館も広い城跡ももっと違う見方ができたんだろうな。
そして宿泊先の「ホテル銀波荘」へ。最初に目を奪われたのは、ホテル目の前に建つ「伊和都比売神社」の鳥居越しの海!ホテルに入れば、ロビー目の前に広がる絶景瀬戸内海!案内された部屋ももちろんオーシャンビュー!そしてホテル最大の魅力、海と一体化して見える絶景露天風呂!絶景の連続だったけど、やっぱり一番は夕日が沈む時間帯。海と空の色が変わっていく様子を父とお湯に浸かりながら眺めたのが格別だったかな。
お風呂の後は、お待ちかね「牡蠣づくし会席」。プリップリッの大ぶりの牡蠣が鍋、蒸し、フライ、釜飯…と続々登場。口の中でとろける新鮮な牡蠣に、両親も姉も大満足。お酒もどんどん進み、いつも以上に賑やかな夜を過ごしました。
翌日は朝風呂・朝食を堪能し、チェックアウト後はホテル近くの「きらきら坂」を散策。坂の上は神社が建つ純和風なのに、坂を下るとジェラートショップやガラス工房が並ぶ南欧風。モザイクタイルが貼られた階段とか、石畳にハートの石が隠れていたりと写真を撮りたくなるスポットがたくさん。たまちのスマホには海に浮かぶブイで作った謎の人形がいっぱい残ってる…。
初めての親孝行旅。両親と別れるとき、改めて「ありがとう」って言ってくれたのが照れくさいながらもすごくうれしくて。自分にとっても両親に感謝の気持ちを伝えられた特別な旅となりました。
