たまち旅第六弾:家族で淡路島編

またまたお久しぶりです、たまちです!
行動制限が解かれ、イベントや旅行も活発化したと思えば、このところの感染者増。
旅への気持ちもちょっとブレーキ気味…な所でしょうか。

たまちもあっという間に大学の最終学年を迎え、無事卒業できれば来年は社会人。
大学生の間にあちこち行くつもりだったのに、結局一度も海外に行けなかったのが心残り…

今回は、先月に家族で淡路島へ行ったお話を。
母から連絡があり、家族旅行のお誘いが。誘いというか決定事項。
そっちに車で迎えに行くから着替えだけ用意しときなさいと。
両親・姉・たまちの4人旅行。家族旅行なんて小学生以来だ!

今回の旅の目的は、両親の結婚25周年記念で、観光というよりもホテルでのんびり過ごすこと。
宿泊先は、両親が新婚旅行で泊まった『ホテルニューアワジ』。
関西人はここのCMが刷りこまれてるので、つい「ホテルニューうあ~わ~じぃ~」と言いたくなるらしい。
たまちも関西4年目。友達に何度も言いました(笑)

父の車に拾われ、まずは明石海峡大橋を渡る。全長3,911 m!
母曰く、新婚旅行の時は建設中で、今は廃止された『タコフェリー』で渡ったらしい。
調べると、確かに開通したのは1998年4月。たまちの生まれる前だー。

そこから車を30分ほど走らせ、松林の海岸を抜けると「ホテルニューうあ~わ~じぃ~」
部屋に案内され中に入ると、窓の向こうは海と空ーっ!
一気にテンションが上がり、思わず窓に向かって小走りしたたまち。
姉に「いくつよ」と、たしなめられました(笑)
仲居さんにお茶を入れてもらい、和菓子でほっこり。この後の過ごし方について相談すると、ホテルの桟橋で釣りができるということで、たまちと父は釣りへ。
結果は1時間で小さなアジ2匹。はい、二人で仲良く1匹ずつです。

そして一番楽しみにしていたCMに登場するお風呂『天宮の雫』へ。
海を見渡す絶景! 海側に近づくと……ん?突堤の釣り人丸見えですけど…。
ま、たまちは男なので気にしませんが、解放感いっぱいの良いお風呂でした。

食事は部屋食で、ゆったり。鯛の刺身、淡路牛の石焼き、しゃぶしゃぶ、その場で炊き上げられた鯛めし…、そしてあのアジ2匹も唐揚げになって登場!
4人でお酒を飲みながら子供の頃のことを話したり、新婚旅行の話を聞いたり、こんなにゆっくり話したのは久しぶり…。
4人で布団を並べて寝るのも懐かしく、家族をとても近くに感じられた時間でした。

翌朝はお風呂から日の出を見たり、部屋で朝食をゆっくり食べる。
チェックアウト後は、母希望の『淡路人形浄瑠璃』を鑑賞し帰路へ。
たまちは自宅近くで降ろしてもらい 車を見送ったのですが、久々にグッと来るものが…。

家族旅行、思ってたよりずっと良かったな。
来年は社会人。今度は自分が働いて招待するぞ!っと、心に決めたたまちでした。