たまち旅第三弾:有馬温泉編

第3回は有馬温泉編です!みなさん有馬温泉といえば、名前のとおり温泉しかないと思っていませんか?それは大間違いなんですねーもったいない!有馬温泉は歴史を感じるポイントがたくさんあるんですよ!日本書紀にも出てくるくらい由来のある温泉へ行ってきました。といっても、予定していたわけでなく、同じ学部の友人1号・2号と「どっか行きたいなー」「温泉とか?」「温泉イイネ」「でも温泉ってどこ?」「有馬とか?」「有馬イイネ」「行く?」「行きますか」と、そんなノリで急遽決定。車でも有馬へ行けますが、全員免許を取ってから運転をしておらず「命がけで行くのもな・・」と、電車+バスのルートで行くことに。2号の計らいで梅田地下街の金券ショップでJR昼得(大阪→芦屋)と帰りの普通切符を購入。2号は少しでも安くするために金券ショップを活用しているそうです。(見習おう)JRで芦屋まで行き、芦屋から阪急バスに乗って有馬へ向かいます!

大阪から1時間ちょっとで有馬に到着!(以外と近い)温泉街の雰囲気に浸りながらブラブラ散策。日帰り入浴ができる「金の湯」の向かいにあった有馬玩具博物館へ行く我々。なんでこんなところに玩具博物館?と思ったのですが、その理由はわからずじまいww 中は古い洋風の玩具がたくさんあり、中にはさわって体験できる物もありました。3階では積み木の実演があり、女性のスタッフが様々な工夫で積み重ねていました。その方がおっしゃるには、積み木は非常に頭を使うもので年齢を問わずに遊べる素晴らしい遊びだそうです。実際にやってみると、こんな形にもなるのかと感動しながらも脳が熱くなるのを感じました。普段脳を使っていない反動がこんなにもか・・と悲しさも覚えましたがしかたあるまい。1号は「レゴでよく遊んだわ~」と言いながら夢中で遊んでいましたw

「もうちょっと散策しよう」と、次に行ったのは有馬温泉の銘菓、炭酸せんべいを作っているお店です。とはいえ、これまで炭酸せんべいを見たことも食べたこともないのでどういう食べ物かよくわからず。こんなところに?という坂の途中に店があり、外からは作っている姿を見学でき、中ではできたてほやほやの炭酸せんべいをいただくことが可能。我々もできたて食しました。パリパリでほのかな甘みを感じる炭酸せんべい・・。実家のお土産に買いました。

「せっかく有馬に来たのだから」と金の湯に入りました!鉄分を多く含む湯は体の芯まで温まります。220円で買ったタオルは黄色っぽく変色してしまいました。銀の湯もと思ったのですが、行った時間が遅く、どんどん閉まっていく店と空腹から「戻ろうか」という話になり、バスに乗って戻りました。ほっこりとした気分で有馬の旅は終了。今度は金銀両方制覇して、お金に余裕があれば泊まりたいですね。以上、たまちでした!